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CASE1、限られた時間の中でSFA CTOを開けにいかなければならない状況
CASE2、SFAからBTKまで一期的にCrossoverでやらなければならない状況


押せる貫通カテーテルを併用したCTO治療戦略

複雑化する病変へのアプローチには、よりバックアップの強く、通過性が良好なサポートカテーテルが期待される。当レポートでは、浅大腿動脈・膝下動脈のCTO病変に対する貫通用カテーテルの使い方を紹介する。

近年、病変の複雑性が増加する中で、よりバックアップの強い、より通過性の良好な0.035”対応のサポートカテーテルが期待されている。今回我々は、0. 035”ガイドワイヤー用の血管狭窄部貫通用カテーテル「ELITECROSS」を積極的に、様々な状況下のCTOに用いてEVTを施行した。