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CASE1、BK CTO症例において、ELITECROSSアングル形状が、閉塞病変内でガイドワイヤーの進行方向づけに役立った症例
CASE2、SFA CTO症例において、ELITECROSSの安定したバックアップ力を実感した症例
CASE3、EIA CTO症例において、Simple、Speedy、Safetyな治療につながった症例


CTO治療の鍵:貫通カテーテルの3つの特徴

下肢の閉塞病変に対する治療では、カテーテルのバックアップが鍵となる。当ケースでは貫通カテーテルを用いたバックアップについて、プッシャビリティ・コーティング・内腔の3つの視点から考察する。

ELITEROSSをマイクロカテーテルのサポートとして使用し、Simple、Speedy、Safetyな治療を行う事が出来た。特にELITECROSS内でのマイクロカテーテルの操作性が良かったが、それはELITECROSSカテ内腔径が0.042”という大きさであることと、内腔処理が滑らかに行われている為と考えられる。